|
| ◆腰痛について |
|
| 【1】腰の構造 |
|
背骨の中で腰の部分を腰椎といいます。 (頚は頚椎 ・ 背中は胸椎といいます)
背骨というのは、一本の長い骨ではありません。
頚から腰まで24個の 「椎骨」 という骨が、連結してできています。
腰椎は、5つの椎骨が連結してできています。上から第一腰椎 (L1) 、第二腰椎(L2)と数え、 一番下が第五腰椎(L5)となります。
第五腰椎の下は、仙骨という骨盤の中心となる骨で、その仙骨の下端に尾骨があります。
そして椎骨と椎骨の間には、椎間板と呼ばれるクッションの役割をはたす軟部組織があります。
椎間板は、外側の硬い部分と中心の柔らかい部分に分けられます。
椎間板の外側は、10~12層の硬い繊維状の組織でできていて繊維輪と呼ばれます。
そして、その中心に髄核(ずいかく)と呼ばれる水分に富んだゲル状の部分があります。
椎間板を、タイヤにたとえるなら繊維輪はゴムの部分の役割を果たし、髄核は空気の役割を果たしています。
|
|
| 【2】腰痛の発生メカニズム |
|
人間は、背骨が縦に配列しているため垂直方向に力がかかり、腰椎や周りの筋肉に大きな負担がかかります。
背骨は小さな骨椎骨がつみ重なり、つなぎ目には「椎間板」という軟骨組織があり、重力や衝撃を吸収する働きがあります。
日常生活により、腰椎と椎間板に大きな負担がかかるため腰痛が起こります。
|
|
| 【3】腰痛の原因 |
|
腰痛の原因は、悪い姿勢を続けたり腰や背中の筋肉が緊張し続けたり、運動不足で腰を支える筋力が弱っている時、筋肉疲労などにより腰痛症が起こります。
次のような方は、腰痛になりやすいので気を付けて下さい。
|
|
|
(1)同じ姿勢を長く続けている。
(2)重労働や運動のし過ぎで筋肉疲労がある。
(3)運動不足で足腰の筋力が低下してい。
(4)きつい下着をつけて血行が悪くなっている。
(5)体の硬い人は、筋肉が緊張しやすく血行が悪くなりやすい。
(6)神経質な人は、痛みを感じやすい。
(7)ベットが柔らか過ぎると腰の部分が沈んで腰に負担がかかる。
(8)体を冷やすと血行が悪くなり腰痛を招きやすい。
|
|
| 【4】腰痛の種類 |
|
腰痛には軽い腰痛、原因がはっきりしない腰痛などをまとめていわゆる「腰痛症」と言います。
中腰で重いものを持ったりした時に急に腰が痛くなり動けなくなった状態を「ギックリ腰(ドイツでは魔女の一撃)」と言います。
|
|
|
(1)椎間板ヘルニア
年齢による変化、スポ-ツなどによる負荷がきっかけで、椎間板の中身が飛び出して神経根や脊髄を圧迫し、腰の痛みや足のシビレを引き起こします。
手術が必要なこともありますが、軽度の場合は姿勢や動作を気をつければ自然に治る事もあります。
(2)筋筋膜性腰痛
スポ-ツをした時や長時間同じ姿勢でいたとき腰背筋に負担がかかり起します。
(3)骨粗しょう症
骨の密度が減少しもろくなって起します。ある程度以上の負荷がかかると圧迫骨折を起すこともあります。
高齢の女性に多く見られます。
(4)腰部脊柱管狭窄症
比較的お年寄りに多い疾患で、脊柱管内が狭くなり神経を刺激して起こります。
腰から足に痛みやシビレが発症し歩きずらくなりますが、少し休むとまた歩けるという間歇跛控(かんけつはこう)という症状が出て、次第に一度に歩ける距離も短くなってきます。
(5)腰椎分離・すべり症
激しいスポ-ツなどで、腰椎の一部の骨が断裂したものが腰椎分離症、分離した腰椎が前方にずれたものが、腰椎すべり症です。
(6)変形性腰椎症 椎間板の水分が減少することでクッションの役割が低下。椎体が刺激を受けて骨棘(とげ状の骨)が出てきます。
これが神経を刺激し、痛みやしびれを引き起こします。
40代半ば以上の人であれば、程度の差こそあれ普通に見られます。
|
|
| 【5】腰痛の予防法 |
|
〈1〉椅子に座る時は、お尻が背もたれにくっつくように深く腰掛けて下さい。
椅子の高さは、腰掛けた時に膝がお尻の高さよりやや高くなる位置が理想です。
柔らかいソファ-のような椅子は、腰が沈み込む為に腰に負担をかけますので出来るだけ避けましょう。
車の運転も基本的には同じです。
浅く座り過ぎたり座席が後ろ過ぎたりするにも、腰に良くありませんので注意いたしましょう。
〈2〉重いものを持つ場合は、しゃがんで腰を曲げないように注意してから体全体で持ち上げような意識で持ち上げます。
〈3〉炊事場での洗い物は、調理台に近づいて姿勢良く立ったら足元に15センチ前後の台を置きます。
その台に片足をかけて調理等の炊事仕事をします。その際台には交互に足を乗せるようにします。
この姿勢が腰への負担を減らします。
〈4〉腰痛には適度な運動が有効です。一番安全な運動はウォ-キングです。
歩き方は、体を真直ぐにして直線上を歩くような意識で前に出した足は踵から着地し足の親指は地面を蹴るようにして歩きます。
腰痛のひどい方は、運動が逆効果になる事もありますので、医師と相談の上やるようにしてください。
〈5〉腰痛の人には、敷布団は非常に重要です。 仰向けに寝た時に肩と腰が沈み込みやすくなる為、適度な固さの敷布団がお勧めです。
|
|
| 【6】当店の技術について |
|
当店では、お客様に出来るだけ早く楽になっていただける様、全身マッサ-ジを基本としています。
腰痛についても首、肩、背中を施術いたします。
腰痛の治療は、東洋医学理論によりツボ、経絡を中心に摩法(まほう)、抓法(そうほう)、提法(ていほう)、拡張法、拳叩法(けんこうほう)、掌叩法(しょうこうほう)等の技術を使い施術します。
|
|
|
(1)腰痛に使用する使用する経絡
足の太陽膀胱経 足の少陽胆経 得脈
(2)腰痛に使用する使用する主なツボ
腎兪 志室 承山 委中 承扶 環跳 八髎 腰陽関 大腸兪 腰眼 命門 風市
(3)主な施術箇所 |
|
|
1.背骨の両側(首から腰にかけて)
2.腰の周辺
3.お尻の周り
4.足の後ろの真中、腰から足にかけて
|
|
|
※施術方法と使用するツボ及び施術箇所は、お客様にお話を聞いた上で決めていきます。
|
|
| このペ-ジのトップへ |
| 無料お悩み相談へ |
|
〒329-0101 栃木県下都賀郡野木町友沼10
青木せいふ院 予約電話 0280-55-2462
Copyright(C) 2003-2005 aoki-seifuin.com All Rights Reserved. |
|