|
| ◆頭痛について |
|
| 【1】頭痛のメカニズム |
|
脳自身には、痛みを感じる「痛覚受容器装置」はありません。
つまり、「頭が痛い=脳が痛い」ではないわけです。
ちなみに頭痛の原因は、大きく分けて血管性頭痛、筋収縮性頭痛、混合型頭痛、その他の四つです。
では、何が痛みを感じるのかと言いますと、実はそれは脳の周りにを走っている「血管」です。
脳に酸素を供給する血管には、痛みを感じる感覚神経があるわけです。
血管が膨張したり、逆に収縮したりして神経に痛みが走ります。
つまり「頭が痛い」ではなく厳密には「血管が痛い」と言うべきです。
|
|
| 【2】頭痛の種類 |
|
頭痛とは、頭部に感じる痛みとして自覚される症状のことです。
頭痛は、大きく偏頭痛などの機能性頭痛と頭蓋骨内外の器質的疾患(クモ膜下出血など)による症候性頭痛に分けられます。
このうち機能性頭痛には、「筋緊張性頭痛」、「偏頭痛」、「群発性頭痛」があります。
これらの三つのうちの一つが起こっている場合もあれば、2つ以上が合併して起こっている場合もあります。
頭痛の原因は、大きく分けて「血管」、「筋肉」、「脳」でありこれらの組織の痛みが、頭痛として自覚されます。
統計的には、男性よりも女性に頭痛の症状を訴えることが多いとも言われており、女性の3人に1人は、頭痛持ちであると言われています。
女性が訴える事が多い頭痛の1つに生理時に、伴うものもありますが、これは生理中に女性ホルモンの1つである「エストロゲン」が血中から減少し、それがセロトニンに何等かの影響を与えて、偏頭痛を引き起こしやすくなるからではないかとも考えられています。
|
|
| 【3】主な3つの機能性頭痛 |
|
|
|
筋緊張性頭痛が発症する原因としては、精神的・身体的ストレスや筋肉の緊張などが複雑に絡み合っていると考えられています。
この種の頭痛に関係すると考えられている原因には、次に示す2つの原因があります。
◆身体的ストレス
原因としては、無理な姿勢・合わない机・目の酷使等です。
特に、目や肩などにストレスが集中してかかると、周囲の筋肉がこわばって血行が悪くなり、さらに筋肉中の疲労物質である乳酸などが溜まって、周囲の神経を刺激し頭痛を招くと考えられいます。
パソコンなど長時間テレビ画面・モニタ等に向かって作業に従事する人などによく見られます。
◆精神的ストレス
原因としては、心配事や不安・悩みを抱える事が考えられます。
これによって、自律神経がうまく機能しなくなると筋肉が緊張していなくても、頭痛を訴えることがあるとも考えられています。
この事は、人間の性格に左右される一面があり、例えば几帳面な人で律儀な人・生真面目な人ほど、この症状が現われやすいとも言われています。
|
|
|
|
|
「片頭痛」は「偏頭痛」とも書き「へんずつう」または「へんとうつう」と呼びます。
朝、目が覚めて起きた時から頭痛として感じる場合や、太陽の光などを頭や目に受けて頭痛が起こった場合は、片頭痛の可能性が高い。
片頭痛の発生メカニズムについては、まだ解明されていない部分もありますが、有力な説として「セロトニン説」と「神経血管説」の2つがあります。
また、遺伝の要因もあると考えられています。
◆セロトニン説
ストレス・緊張などにより脳が刺激を受けると、血液成分である血小板から血管を、収縮させる作用を持つセロトニンが、多量に放出されるようになり脳内の血管が収縮します。
時間の経過と共にセロトニンが分解・排泄されて減少すると、一度収縮した血管が逆に広がり始めるようになり、この時に頭痛が起こるようになるというものです。
◆神経血管説
脳から伝えられた何等かの刺激が、血管周囲ある三又神経を刺激し、末端から血管を拡張させる作用を持つ様々な神経伝達物質が分泌されます。
その結果、血管が広がり、その周囲に炎症が起こって頭痛として自覚されるものです。
1980年代から有力視された説の1つです。
|
|
|
|
|
発症メカイズムにつしては、まだ明らかにされていない点が多いが、頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられています。
群発頭痛の最大の特徴は、1年に1度から二度、1ヶ月から2ヵ月の渡る「群発期」に毎日のように発症します。
痛みは、数ある頭痛の中でも群を抜きお産などよりも痛いとされ、心筋梗塞、尿道結石と並び生きているうちに味わえる3大痛みの1つとされ、別名「自殺頭痛」とまで呼ばれています。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こす為、目の奥が痛むという事を自覚するようです。
|
|
| 【4】二日酔いの頭痛 |
|
アルコ-ル飲料を飲み過ぎた場合に起きる頭痛で、二日酔いの代表的な症状としてもよく言われます。
二日酔いの頭痛の原因については、様々なものが複雑に絡み合っていることもあり、一概に断言は出来ませんが、主なものをあげると次のものがあります。
◆アセトアルヒデオ
アルコ-ルを飲み過ぎると肝臓などで完全にアルコ-ルが代謝出来ずに、その中間成生物であるアセトアルデヒドが体内に多量に存在するようになります。
血液の流れによって、それが脳に到達すると脳内では、それを中和する為により酸素を多く取り入れようと血管を拡張させる為、それに伴って周囲の神経が刺激されて頭痛として感じられるものです。
◆脳の髄液圧低下
脳は、頭蓋骨内部の髄液の中に浮かぶ形で存在します。
アルコ-ルが体内に取り込まれると、その高い浸透圧によって、体内で保持している水分が失われます。
この時に、骸液中の水分も失われて低圧状態になります。
これによって、脳周囲の神経や筋肉が刺激を受けて頭痛として感じられます。
|
|
| 【5】頭痛の予防 |
|
◆筋緊張性頭痛
長時間座りっぱなしの事が多い人は、こまめに気分転換をはかり背筋を伸ばすなど、適宜筋肉をほぐすようにします。
ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、首や肩をマッサ-ジをします。
ウォ-キングやストレッチなどの軽い運動も効果的です。
◆片頭痛
過労やストレスを溜めない様に小まめに気分転換をはかります。
睡眠不足・睡眠のとり過ぎも片頭痛が起こりやすくなる要因となるので、規則正しい生活を心がけます。
頭への直射日光を避けます。
片頭痛の場合、安静にして痛むところを指で軽く押さえたり冷やしたりすると、痛みを緩和出来る場合があります。
◆群発性頭痛
頭痛が発生している時の飲酒は、避けて下さい。また、多量の飲酒も避けます。
頭痛が起こりそうな時、深呼吸をすると予防出来る事もあります。
◆二日酔いの頭痛
大量の飲酒を避けること。アルコ-ル度数の高いものは、水なので薄めて飲みます。
短時間で一気に飲むよりゆっくりと時間をかけて飲んで下さい。
飲酒時には、アルコ-ルの吸収速度を遅らせる為、適宜食べ物も一緒に摂取すること。
入浴は、アルコ-ルの代謝が逆に遅くなります。
|
|
| 【6】当店の技術について |
|
当店では、治療効果を上げ早く楽になっていただける様、全身マッサ-ジを基本としています。
頭痛についても首、肩、背中、足を施術いたします。
頭痛の治療は、東洋医学理論によりツボ、経絡を中心に摩法(まほう)、抓法(そうほう)、提法(ていほう)、拡張法、拳叩法(けんこうほう)、掌叩法(しょうこうほう)、梳頭法(そとうほう)等の技術を使い施術します。
|
|
|
(1)頭痛に使用する使用する経絡
手の太陽小腸経 手の陽明大腸経 足の小陽胆経
(2)腰痛に使用する使用する主なツボ
風池 印堂 太陽 攅竹 上星 百会 肩井
(3)主な施術箇所 |
|
|
1. 首 2. 肩 3. 肩甲骨周り 4. 額 部 5. 頭 部
|
|
※施術方法と使用するツボ及び施術箇所は、お客様にお話を聞いた上で決めていきます。
|
|
| このペ-ジのトップへ |
| 無料お悩み相談へ |
|
〒329-0101 栃木県下都賀郡野木町友沼10
青木せいふ院 予約電話 0280-55-2462
Copyright(C) 2003-2005 aoki-seifuin.com All Rights Reserved. |
|
|